次の新月は部分日食で、7月13日の午前11時48分に双子座で起こります。
次の満月が7月28日で山羊座の完全月食、その次が8月11日で蟹座の部分日食と、食が3回続きます。
日食、月食は集合意識、そしてそれぞれの食の度数に近い惑星が出生チャートに存在する場合、その人にさまざまな変化をもたらします。
7月11日に木星が4ヶ月ぶりに順行したものの、現在火星が逆行中で8月27日に順行します。7月26日から8月19日まで水星も逆行します。
このような状況からすると8月末までは状況が不安定で、物事がなかなか前に進まないか、状況の全容がきちんと見えていないか、決まっても変更される可能性があるか、いずれにせよ無理矢理何かを決めようとする時期ではありません。秋になれば自然と動いてきます。
そのため、今年の夏は内省やスピリチュアルなことを実践するのにとても適した時期となります。
この時期には不要なものを捨てるのにとてもいい時期でもあります。
変化に抵抗すると後からさらなる変化が訪れます。
最初は解決策が存在したのに、抵抗すればする程、選択肢は狭まっていきます。
変化を受け入れ、楽しむくらいであれば、変化を敵から味方に変えることができたということです。 Om Shanti.