2018年最後の満月は12月23日の午前2時49分に双子座で起こります。
私は以前、とても心配性でした。
何が起こるかわからなくてとても不安でした。
中学生くらいだった時に出会ったデール・カーネギーの「道は開ける」という本にとても助けられたことを覚えています。
カーネギーが書いたのは
1.最悪は何が起こり得るだろうか
2.その最悪を受け入れる準備をする
3.その最悪を改善できるよう何か手立てはあるか
4.不安が健康にもたらすとても大きな代償について再び考える
ということです。
2019年には落ち着いて、1日1日を丁寧に行動しましょう、などいろいろ書くと心配する人もいるかもしれません。
「最悪のこと」なんてそうそう起こることではありませんが、頭ではいろいろ考えてしまいます。でも何が起こっても受け入れること、期待を手放すことがテーマだということがわかっていれば心配も減ります。
心配にとらわれると識別能力が低下します。
それがさらに不安を呼びます。
その反対として、現実を見つめ、状況を受け入れ、流れに乗っていくと、え、こんなところにこんな喜びが!ということになります。
シャンティは平和、心の平穏という意味です。
ひとつひとつへの感謝によって心の平穏が生まれます。
どちらを選ぶも自由意志です。
2018年も月のメッセージを読んでいただきありがとうございました。
良いお年をお迎えください。 Om Shanti.